パパきんめが読んだ本を紹介する読書感想文シリーズ。
需要があるか分からないけど、とりあえず始めてみます。
書評なんてとてもじゃないけど書けないと思うので、読書感想文として本を読んで感じたことや、パパきんめなりの意見を書いていきます。
記念すべき第一回目はグレッグ・マキューン氏のエッセンシャル思考。
全米でベストセラーにもなった一冊です。
本の概要
エッセンシャル思考は、単なるタイムマネジメントやライフハックの技術ではない。本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、システマティックな方法論だ。エッセンシャル思考が目指す生き方は、「より少なく、しかしより良く」。時代はすでにその方向へ動きだそうとしている。99%の無駄を捨て1%に集中する方法!
本の帯に書かれていた「より少なく、しかしより良く」という文章に惹かれて手にとってみたんです。
結果、買って大正解!
自分の生き方にマッチしてる考え方だし新しい学びもたくさんありました。
そこで本を読んで共感を得たフレーズや文章を次の項目で紹介していきますよー。
パパきんめEye
パパきんめEyeは、わたくしパパきんめが本を読んで重要だと思ったところをピックアップして書いていきます。
まずはエッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の違いについて。
エッセンシャル思考
- より少なく、しかしより良く
- 大多数のものごとが不要だと考える
- もう1時間眠れば、数時間分の生産性が手に入る
- 本当に重要なことしか引き受けない
- 小さく始めて、大きな成果を得る
- 現在に集中している
非エッセンシャル思考
- みんな・すべて
- 大多数のものごとが重要だと考える
- もう1時間睡眠を削れば、もう1時間仕事ができる
- 何でも引き受ける
- 多くを望み、得るものは少ない
- 昨日や明日の問題について考える
ここは重要だぞ!って思ったところ
- 「何もかもやらなくては」という考え方をやめて、断ることを覚えたとき、本当に重要な仕事をやりとげることが可能になる。
- 一度買ってしまったものをなかなか捨てられないときは「もしもこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか?」と考える。
- 遊びは本質を探求するのに役立つだけでなく、それ自体がどこまでも本質的である
- 世の中に確実なことなどないから、つねにバッファをとっておく。自分が見積もった時間を1.5倍に増やして締め切りを設定する
- 悪い習慣を変えるためには、行動自体よりも、それを引き起こすトリガーに着目すべき
- 今この瞬間に何が重要かを考える
- 本当に大切なことを見極め、そこに最大限の時間とエネルギーを注ぐ
さいごに
「エッセンシャル思考」とてもいい本でした。
仕事をしているときや普段の生活でNoと言うことがあまり得意でない人は、一度手にとってみることをおすすめします。
当のパパきんめも断るのがあまり得意ではないほうだったんですが、何が一番重要かを常に考えるようになってから、優先度の低いものはきっぱりと断れるようになってきました。(言い方はもちろんあるけどね!)
最近では迷うことも減ってきたし、仕事でも好循環が生まれてきた気がしていい感じです。
というわけで、本屋さんに行く機会があったら、ぜひ手にとってみてくださいね〜。
それではまた、パパきんめでした。
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